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系と周囲で物質の出入りがなく系の位置が変わらなければ、系が外部とやりとりする熱の和
[J]と仕事
[J]の総和は熱力学第一法則より内部エネルギーの変化量
[J]と等しい。熱
[J]と仕事
[J]が外部と出入りすることによって内部エネルギーは変化する(
[J])ので、次式で表される(外から伝わり入る方向を正、外へ伝え出る方向を負とする)。
熱力学第一法則、温度、仕事、熱、内部エネルギーの導入方法には何通りかあり、BejanのAdvanced engineering Thermodynamisc[#!2006Bejan!#]の1.8節によくまとめられている。
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