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対流による内部エネルギーの出入について、それぞれの面に、式(2.94)の質量流量
[kg/s]へ式(2.23)-(2.28)を代入する。その際、展開後に微分の四乗となる項
は十分に小さいため無視する。
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軸に垂直
面左
-
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(2.144) |
-
軸に垂直
面右
-
-
軸に垂直
面下
-
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(2.146) |
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軸に垂直
面上
-
-
軸に垂直
面後
-
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(2.148) |
-
軸に垂直
面前
-
軸に垂直な面それぞれ足し合わせる。その和が“対流による内部エネルギーの出入"になる。
-
軸に垂直面
- 式(2.145)
式(2.146)
-
軸に垂直面
- 式(2.147)
式(2.148)
-
軸に垂直面
- 式(2.149)
式(2.150)
xyz軸での出入の総和式(2.151)
式(2.152)
式(2.153)をとると、コントロールボリューム全体での対流による内部エネルギーの出入が次式で求められる。ここで、コントロールボリュームの体積(
)で括られている項の中での各境界面での区別はしない(2.1.7節 p.)。
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