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それぞれの面について、質量流量の式(2.23)-(2.28)により運動量を求める。その際、展開後に微分の四乗となる項
は十分に小さいため無視する。
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軸に垂直
面左
-
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(2.47) |
-
軸に垂直
面右
-
-
軸に垂直
面下
-
|
(2.49) |
-
軸に垂直
面上
-
-
軸に垂直
面下
-
|
(2.51) |
-
軸に垂直
面上
-
出る方向が負となるように
軸に垂直な面それぞれを足し合わせ、その和が"対流による運動量の出入"となる。
-
軸に垂直面
- 式(2.48)
式(2.49)
-
軸に垂直面
- 式(2.50)
式(2.51)
-
軸に垂直面
- 式(2.52)
式(2.53)
xyz軸での出入の総和、式(2.54)
式(2.55)
式(2.56)をとると、コントロールボリューム全体での対流による運動量の出入が次式で求められる。ここで、コントロールボリュームの体積(
)で括られている項の中での各境界面での区別はしない(2.1.7節 p.)。変形2.4し、質量保存式(2.34)を代入する。
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