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式(2.94)
へ、式(2.95)
、式(2.107)
、式(2.128)
、式(2.149)
、式(2.170)
、式(2.182)
を入れると次式が導かれる(エネルギー散逸関数
は十分に小さいと考え無視する)。
dxdydzで両辺を割り括弧を外すと次式となる。
ここで質量保存式の式(2.37)
より、
これを上式(2.185)
の左辺に代入し整理すると次式となる。
上式から運動量の保存式(2.90)
と速度ベクトル
[m/s]の内積を引く。式(2.90)
と
[m/s]の内積は以下のようになる(両辺に
[kg/m
]を掛けている)。
上式を式(A.9)
の変形と
[m/s
]の計算をすると次式となる。
式(2.186)
から上式を引くと次式のエネルギー保存式を得る。
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