日本で古くから読まれている論語について、下に示す2冊の本を少しずつ何年かかけて読んでいった。その中で心に残ったところを抜き出した。
読んだ本は下記の2点である。参考文献として挙げておく。
原文・書き下し文・現代語訳がないと何を言っているか分からないと思うので、著作権の問題のなさそうなところから引用した文を載せている。引用した文献は次の2点である。
原文と書き下し文には以下を引用した。
現代語訳には以下を引用した。
公共の教育機関では、特定のメーカーに偏った製品(ソフトウェア)のみの使用に偏るよりは、他の選択肢も示したほうが良い。特に作成したファイルの形式が特定のソフトウェアのみでしか開けないと、ソフトウェアの仕様変更や開発終了で開けなくなったり、変更できなくなることがある。そのため、少なくとも仕様の公開されているファイル形式で保存されることが望ましい。また、学生が個人でも経済的な負担がかからず使え、すぐに手に入れることができるソフトウェアが使いやすい。
ソースコードの公開されているオープンソースソフトウェアでは、当然保存されるファイルの仕様も公開されている。そのため、複数のソフトウェアでファイルを開くことができる場合が多く、特定のソフトウェアに偏ることが少ない。そのため移行も容易である。ソースコードが公開されているので、通常インターネット上に無料で公開されており、インターネットへの接続環境が準備できれば負担も少なく容易にインストールして使用することができる。
このことからなるべくオープンソースソフトウェアを紹介する。
オープンソースのお絵かきソフト。大体の実験装置の図などの絵は書くことできます。
写真の編集や図のサイズ変更、ファイル形式変更など。
ダウンロードグラフファイルがテキスト形式で作成され、テキスト形式のデータファイルからグラフを作ってくれます。オープンソースで現在も開発が続けられています。
Webpageウィンドウズについているメモ帳は機能があまり多くないので、なにか別のソフトを使用してください。フリーソフトのテキストエディタではTeraPadがあります。
WindowsでcsvやtsvファイルはMS OfficeをインストールするとExcelに関連付けされますが、Excelは負荷が大きく、また思わぬデータ変更をするときがあるので、csvエディタを使うと軽快にデータの閲覧・編集ができます。
Cassava EditorのページWindows のファイルには、ファイルの終わりにファイルの種類を表す拡張子が必ずつきます。実験データを扱う際に、拡張子が表示されないと正確なデータの取り扱いが出来ません。初期設定では拡張子が表示されないようになっているため、表示するように設定を変更することをおすすめします。
ntpという仕組みを使ってコンピュータの時刻を正確に保つことができます。コンピュータの時間がずれていると、メールの送信時間など、他のコンピュータとの通信時に不具合が発生することがあります。
コンピュータの時刻を正確に保つため、タイムサーバーの設定をしてください。内蔵の時計はかなりずれます。
ファイルにはテキストエディタで読むことの出来るテキストデータと、読むことの出来ないバイナリデータがあります。
バイナリデータは通常、作成したソフトウェアでのみ読むことができます。そのソフトウェアがなくなったり、バージョンアップをしたりすると、読むことが出来なくなる場合が多くあります。テキストファイルはテキストエディタで読むことができ、編集も可能です。また、テキストデータは自分で作成したプログラムでの扱いも容易です。そのため、研究データは通常テキストデータで作成します。